urara-rara’s diary

肋間動脈の損傷からの開胸手術後疼痛。日常生活を送る中いきなり背中に激痛が起き救急車で搬送。外傷以外聞いた事のない肋間動脈の損傷によるショック状態から生還しました。術後の疼痛に悩まされています。そして2019年11月に乳がん宣告

体重の増減

トラマールを2日連続で飲んだからか、体重が2kg増えて55.9kg(笑)それとも食欲が少し出てきたから?こんなに体重が上下していいのかな?というくらい。昨日旦那がホワイトデーのお返しでモロゾフのプリン食べたかったと買ってきたを夜遅く食べたせいかな?

昨日の睡眠。9時半にトラマール飲んで10時くらいにソファでウトウト。11時にお風呂に入って洗濯ものを干して12時にベッドへ。3時40分まで3時間寝た後1時間くらい寝付けずまたここから1時間ずつ寝ては起きるの繰り返し。8時までベッドでグダグダ細切れ睡眠だ。病気になる前どれくらい寝てたっけと思うと何も用事がなければ8時くらいに寝てしまって11時くらいに起きて家事をして1時くらいに寝直したら5-6時に起きるって感じだったなぁと思うとこんなものか?でも3~4時間はがっつり寝てたから寝てないという疲れはなかった。

鍼に行ってきたがまたまたお灸。頭の上への鍼。先生に

「イライラしていない?」と聞かれ
「イライラではなく、大きい傷だという認識と痛んですぐ病院にいってればカテーテルだけで治療できたのでは?とかステント入れてるリスクとか調べれば調べるほど怖くなってくるのです」

と答えた瞬間に涙があふれて止まらなくなってしまった。

 

本当は
「この痛みに我慢していたり、結局これから将来自分に起きるであろうリスクを考えたりすればするほど子供に迷惑をかけずにいられたのであのまま意識が戻らなかった方が楽だったのでは」
「運よく助かった。命があるだけ良かったと言われながらも先が見えない生活に不安があり生きてる価値を見いだせない」
そんな事ばかり自問自答してしまうっているのだがそれは言えない事だ。寝てたりすると体位を変える事ができるように少しずつなっているのだから0.1ずつでも良くなっているはずだとは思うのだが側彎のせいか座ってたり寝てたりするだけでも痛みがぶり返してきて気分が落ち込むのだ。

この病気の激痛が来たときに娘と息子にラインすると、娘は

「すぐ内科のある病院に行って。何もなければそれでいいのだから」
「でもギックリ背中ってあるみたいだし」
「内科で何もなければ整形外科に行けばいいんだから」
「うーんもうちょっと様子みておく・・・・明日ママからラインがなかったらおかしいと思って連絡してくれる?」

なんて会話をしたのだった。他人の時は冷静に判断できるのに自分だとつい我慢というか冷静な判断はできないのだな・・・と本当に思った次第だ。この時娘のいう事聞いて救急の内科に行ってれば、まだ動脈から出血したばかりだから造影剤CTで発見できてカテーテルでの塞スポンジだけで治療が終わり10日間くらいで退院できたのではないのか?とかつい考えても仕方のない過去の事を考えてしまったりする。大学病院の救急に入った時は超音波で見て「胸水が溜まってるから多分カテーテルして対応できるからね。造影剤のCT撮ろうね」という所まで先生達が焦ってる様子も全然なく、私も普通に喋っていられたのだから。

これはでももしかしてリリカ減薬した事による不安感かもしれないな!と思う事にする。そして夜抗不安薬レキソタンを半分に割って飲んでみる事にした。